BLOGって?

最近メジャーになったブログって?
いまだ自分から解釈しきれていないんだなって思う・・・。
個人的な情報発信のツールといったところで、ものすごく限定された領域?から出て行くことがなかなかできていないのが、私の現状なのだ。
しかし、なぜブログがあんなに活況を呈しているのだろう。一時的なブームで終わるのだろうか。それとも、この盛り上がり方はひとつのツールとして市民権を得た手段なのだろか。

自分も2004年10月以降ブログを個人的に持っているものの記事をかくインセンティブに欠け、なかなか継続するまでにいたっていない。そもそもなんで個人的な情報を一生懸命になって「発信」しなければならないのか。その記事を見て、誰かがコメントをつけてきた所で「それがどうしたって?」。

自分がブログにいだく違和感のようなものは、多分深い部分の価値観とつながっている様に感じる。それは経済観念だったり、これまでの自分に対する社会とのかかわり方だったりしているのだろう。

そうした既成観念に不協和音を響かせるようなものが今日のブログなのかもしれない。だからこそ、ブログのことを一度自分なりに解釈し、また自分なりに「ブログ」の存在を消化してみることもチャレンジなのだと考える42歳なのだ。